めんどくさがりやは婚活も金で解決する(IBJのこと)
日本人って日記とかすごく好きみたいですよ。
書き記すということが好きな民族らしい(何年か前のテレビ情報)
確かにツイッターは最早日本人のためのものでは??と思ってしまいますね。
独自のルールまであるし…フォロー外から失礼します的な。
みんな、すごくマメだよね…
グルてんもやろうと思ってアカウントはあるんだけど
もう文字を打つのがめんどくさくて。
それに
・人に見せられる事柄もナシ。
・あほみたいな内容をいちいちネット上に刻みたくない。
・文章を書くのなら、それに責任を感じる(えらいと思う我ながら…チキン野郎ってだけか?)
・本当に得する情報は教えたくない。
・家帰ったらあまり携帯触らない
・ただ単にめんどい
・人とのやりとりめんどい(ツイッタはリアルタイムっぽいから特にめんどい)
・ピクシブで忙しい
総じてめんどくさがりなグルてん。
このブログも会社で暇なときメモ帳に書きためて自分のメールに入れてる。
そんなめんどくさがりがそれなりにアプリでもがんばってたんだから必死さを感じます
(2016~17年くらいまでやってた)
しかしもう上記の性格で「やりとりしても途中で消えるアホいるし、毎日チェックしなきゃだし話題考えるの大変だしとにかく会ってもいないのに疲れる!時間だけ過ぎる!こうなれば相談所だ!」
という具合で金はないが老後のためにケチケチ溜めていたお金で相談所に入会。
ツヴァイは合いませんでしたが成婚退会できたIBJの使い勝手の良さはめんどくさがりや、お忙しい方に便利です。
何が便利かというと…
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わりとイケンメン坊さん③
次の休み、お昼を一緒にとりました。
話も弾むし声もよいし顔もわりと良い…身長は少し低いけど、自分はそこは気にしないしむしろ目線が合うので嬉しい。
かわいいとおもうし…(男性的には言わないほうが良いでしょうね…)
会話に花が咲く中、イケ坊さんの携帯に着信
「あ、ごめん」
「いえいえどうぞ」
仕事の電話は仕方がないね。と、イケ坊さんが電話に出る。すると
「はい、ああ今親も出払ってて…はい、はい」
みたいな内容…親…ペット葬儀…
薄々その可能性もあるとは考えていましたが…
「今のお客さん?」
「うん。ていうか檀家さんかな」
・・・・もう少し詳しく聞いてみるとどうやら
イケ坊さん、元々は都会で働いていたけど兄が寺を継がないというので戻ってきたらしい。
下の兄弟も継ぐ気がないからなあ…と仕方なくだったらしいが…
すっごい立派だと思いました。
だから話もうまいし相槌も上手、声も良い!
顔も悪くないのに何故という疑問は多分
寺の嫁になるというプレッシャーでしょう…
お昼後に、またカフェで話をしましたが片隅で
「(いい人なのに…寺の嫁とはどんな仕事が)」とか
「(同居になるのかなあ…)」
等等、もうそんなことしか考えられなくなりました。
帰って調べてみると、やはり寺の嫁となると大体は同居だし、なんかもう休みないとか檀家の顔覚えるとか計算ができなきゃだめとかいろいろあって
うーん、無理!
なんかもう芯の通った気の強い女でないとやっていけそうにないので、真逆のグルてんは自然消滅の道へ進むしかないのでした。
ちなみに友人に
「イケ坊さんお寺の息子だったから…」と言うと
「あ~、だから残ってるんだ。かわいそう」
と敢えて言わずにいたことをスパッと言われました。
うん、そう…めっちゃいい人なのよ…
わりとイケメン坊さん②
このパーティは男性のが少なかった模様で2回ほど女性が待ちの状態になるという、
自分としては初めての体験。
(これでも10回くらいはパーティ、イベントに参加してるのに)
少ない人数。これでがっつかず気楽にいこうと、ツヴァイとIBJ、婚活本で鍛え上げられた精神と相槌とトークで中々に楽しくできました。
その中で一番よかった方がいました。
・坊さん(30代前半)
・顔立ちがはっきりしてる
・ニット帽かぶってる
・声がいい
動物供養の仕事をしているとのこと。
「(お坊さん?でも葬儀会社ってこともありえるよな…)」
トーク時間は5分くらいなので職業まで中々上手に深堀はできない。
ただ動物の話や趣味の話(映画)で雰囲気も合っていました。
そして最後のカップリング発表。
一応第一希望だけ書けばいいかなーと坊さんを書いたら、なんとカップリング…
こんな少ない人数(男6人女8人くらい)で!?
ええ~☆これって…!?
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皆ワラワラ帰る中、坊さんはエレベーターのところで待っててくれました。
友人はカップリングこそならなかったものの、あきらかに最年長(40手前)のウェイ系の人と盛り上がる。(友人もわりとウェイ系)
イケ坊さんは「ありがとうございますー!とりあえずLINE交換しますか?」
「そ、そうですね。いや、まさか~カップリングとかなると思わなかったので…」
「自分もです」
和やかに喋る中、ウェイと友人、イケ坊、私でエレベーターに乗り駅へ。
ウェイ二人のおかげ?で何故か酒飲んだ後のような雰囲気でなんか楽しくなる。
ウェイ「どっか行くの?」
友人「眠いから帰る!アッハッハ!」
「開いてる日あります?」
「えーと、じゃあ次の曜日で」
で、解散
(そもそもウェイはこのパーティでお酒とか出るかと思っていたらしい。出ないって)
友人は普通に「やったじゃーん」と言ってくれました
ハイスペ①
特撮さんが終わり、坊さんが終わりIBJでスグにお見合いの申込相手を探しました。
不定休の土日休みではないので「まあもうちょい後でも…」なんていう暇はありません。
元々地元で希望条件で検索しても30件余りしか出てこなかったので、頭の悪いグルてんは「余程無理な人を除けば数撃ちゃ当たる作戦しかないな」しか考えられず。
だっていちいち考えても意味ないじゃーん(本音)
会ってみないとわからんもーん
で、2件申込
一人目…見た目少し小太りだけどまあ中肉中背な感じ。
年収も普通。32才くらいの男性。笑顔が朗らか。
希望条件も厳しくない。
「…まあこの人ならOKしてくれるだろ」
二人目…最初は検索で出なかったけど年齢を上げて出てきた。最初からいたけどこの業界内ではイケメンともいえる顔。
めっちゃキリッてしてる。
年収が都内でも高いレベル。国立とか出てる。多分検索の中で一番すごい(医者除)
出てきた当初は
「え、めっちゃハイレベル…怖っ…
こんなん申し込んだら『低収入の癖に申し込むとは俺の年収目当てだな』とか思われそう…あとなんかキリッてしすぎてなんか不思議と怖気づく自分はそうビビリマン」
でしたが、月に12人OKでダメならダメって分かるし!申込はタダだし!
と慣れてきたので申込!(だたし上記の気持は少しあった)
「どうせダメだな。なんだあのハイスペは…肉食系婚活女子が取り合う人じゃん…負けしかないわ。
一人目さんのプロフを読み込まないとなあ」
さてさて結果は…??
一人目さん
不成立
「マジか」
二人目さん
「成立」
「マジカ!?」
わりとイケメン坊さん①(婚活パーティ)
特撮男さんLINE来ないな。こりゃ終わりだな…と思うや否やのタイミングで友人から
『婚活パーティー一緒に行こう♪』
と情報URLまで載せてきたLINEが。
そういうの得意ではないタイプとやっとわかりながらも、持ち手ゼロになるグルてん。
なんでもいいから動かないと損損!ということで即OK!
失恋?の痛みも考える暇も与えず次の婚活イベントでもうあたまいっぱい!
特撮男さんの最後のLINEはそんな中きたので、サッパリと文章書けることができたんだと思います。
パーティ内容は
・年収500万以上or大卒男性限定
時間は土曜日19:00~
そして同時にIBJでも活動再開。
う~~ん、相手の年収高すぎて蹴られそうだなあ。ショック受けたくないな~と思っていた人と、安心できるいい感じ。合ってくれそうかも。という相手2名に申込!
そもそもIBJの自分のコースは月12人までOKで、
自分の相談所はお見合い料金かからないのでどんどんやっておけばいいんだけど…
ほら、休みとか皆大体土日でしょ?自分土日連休じゃないから…
より選ばないと掛け持ちでてんてこ舞いになるから…
そんな感じ。
--当日
駅内のオフィスビルの会議室(婚活あるある。婚活は会議室で起きている)
仕事が終わり駅のトイレで着替えて化粧して、友人と駅内の本屋で待ち合わせ。
遅刻に定評のある彼女。大丈夫かと思いながらもやっぱり遅刻
先に会場へGOです
で、ドアを開くや…
ウッッ!
す、少ない-・・・
思った以上に…
しかし戻れないのでスタッフさんの言うとおりに席に着きプロフカードを記入。
途中友人が会議室がわからないとのことなので外へ出て迎えに。
この時点で結構目立っている自分と友人
さて、どうなるんだ…
特撮男と何かに憑かれた話(おまけ)
特撮男さんと終わって、翌日にはすっかり肩の重みがなくなったグルてん。
まるで石が取れたような…不思議な感覚でした。
コレを「憑かれた」と表記したのは本当に不思議だったからです。
多分特撮男さんと東京へ行く、と言うことは「真剣交際」が間近だったからではと思われます。
嫌ではなかった相手なのに、肩の不調で生理的に嫌悪感すら感じたあの日…
グルてんの人生の軌道修正をしてくれる神様はいつも強引です。
転職したのに裏切られ、また職を探している最中(面接行く途中)に原付で交通事故。
相手のミスだったのでこちらは被害者側で治療費も全てタダでしたが、数ヶ月は無職&リハビリでした。(しかも入院中の一ヶ月半、正社員ではないからかもですが裏切られた仕事先からはなんの連絡もない。親が連絡したから事情は知ってるハズなのに)
辞める理由として事故は幸いでした。
そして今いるこの会社でたくさんの出会いがあり、とても充実しています(営業もするのは嫌ですが)
で、この肩の重み…
きっとこれも神様(守護霊的な方)の軌道修正なんだとすんなり受け入れてしまいました。
特撮男と何かに憑かれた話⑫-3(最終)
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帰宅後、特撮男さんにお礼の連絡と、『体調があまりよくなくて態度悪かったらすいませんでした!』と付け加えて送信。
しかし2日経っても返事は来ず。
働く女の勘ですぐに
「あ、これ別れ(交際終了)の文章考えてるな」とわかりました。
いつもより遅いとか、大体解ってきますからね…
しかし何故か哀しみとか、「また振り出しかぁ~(ーー;)」という状態にもならず。
案の定3日目。夜に特撮男さんからLINEがきてました。
寝る前に通知で見たけど最初の文面だけで「終わり」ということがわかり、
「あ~はいはい。眠いから明日打とう」
と眠気には勝てず開かずに就寝。
朝。
朝はやることも多いし余った時間は眠いしTV見たいので読まず。
会社に着き掃除で、掃除と仕事始めの中間の時間に読みました。
『いろいろ考えたけどグルてんさんと今後やっていくのは難しいと思いました』
とかそういう定型文的なLINEですが、特撮男さんはがんばって書いてくれたんでしょう。
いつだって振られるよりも、振るほうが面倒なんです。
IBJでは代理でしてくれるけど、ツヴァイは個人間なのでしんどいですね。
なので彼の頑張りは評価。
でも辛気臭い文章は…付き合ってたわけではないので書きません。あくまでハッピーに!
『おはよう!
なんとなく返事が来ない時点で分かってたよ。いろいろ考えてくれたんだね。ありがとう!
婚活がんばろうね!」
的な内容を送ったかと思います。
そしてブロック→消去。で終わりです。
通常なら朝っぱらからするような事ではないですが、
グルてんの心はサッパリ穏やか。
そして、
次の日には
肩の重みはなくなっていたのです。